【生活費削減】田舎暮し楽天ユーザーのための楽天ポイント活用方法【効果絶大】

生活改善

1月も下旬になりました。1月といえば、1年間の目標を立てるための準備の1ヵ月です。特に昨年どのくらいの支出があり、どのくらい貯蓄できたのかを把握した上で次の1年間の予算を考えることは順調に資産を形成することと、豊かで満足感のある生活を営む上で非常に重要です。我が家でも年間予算を1月に立てることが慣例になっております。そして、予算を組む上で中心となるものが楽天経済圏です。楽天とえいば、楽天ゴールドカードの改悪が注目されております。楽天市場での買い物で得られるポイントが通常ポイントと同等になってしまうという内容です。しかしながら、多種多様なサービスを楽天にまとめることから得られるメリットは尚健在であり、暫くの間は利用価値は高いと考えています。

今回は、この1年間、楽天ポイントをどのように活用していくかということについて決定しましたので、その方針をお伝えします。

楽天ポイントを利用する目的

まず基本的な事を確認します。そもそも、巷にあふれる数々のポイントは企業が消費者を囲い込むためのツールです。これ強くを認識していないと、ポイントを活用して生活を楽にすることが目的なのに、ポイントを貯めることが目的になってしまいます。いい感じに目的と手段が入れ替わります。例えば、ポイントを多く獲得するために他よりも高い所で買ってしまったり、不要な物まで買ってしまうことです。次に、ポイントは失効するものが多いため、溜め込むメリットは皆無です。獲得したポイントは確実に使い切ることが重要です。そして、生活を楽にする上で重要なことは、固定費や生活必需品をポイントで賄うことです。これができれば、利用したポイントの分だけ確実に生活が楽になります。

  1. ポイントは企業が消費者を囲い込むためのツールである。
  2. ポイントを獲得することが目的になってはならない。
  3. 獲得したポイントは確実に使い切る。
  4. 固定費や生活必需品をポイントで支払う。

我が家の楽天ポイント活用方針

こちらの図が2021年の我が家の楽天サービス活用スキームです。通信費、光熱費、掛け捨ての保険などの固定費を楽天カードで支払いつつ、日用品や書籍などの変動費に含まれるほぼすべての物を楽天市場で購入します。ふるさと納税では紙類の日用品を購入します。また、楽天証券の積立NISAは楽天カード経由で積み立てることでカード利用によるポイントを得つつ、楽天ポイントを利用して積み立てることで更にポイントアップを狙います。このような仕組みは一見複雑ですが、一度システムを作ればメンテナンス不要で大量のポイントを得られるようになります。

さて、我が家では楽天ポイントをすべてガソリン代に充てようと計画しています。前提として、楽天ポイントは固定、期間限定両方とも出光のガソリンスタンドで利用することができます。なぜガソリンなのかというと、2020年のガソリン代が¥137,959(軽自動車1台、2L普通車1台の合計)だったのに対して、獲得した楽天ポイントが¥138,067だったことに気が付いたためです。つまり、昨年と同じ消費行動であれば、ガソリン代を全額楽天ポイントで賄えることになります。田舎では自動車が必須であるため、固定費に近い性質を持つガソリン代が無くなることによる家計への恩恵は絶大です。

さて、我が家ではたまたまガソリンがその対象でしたが、重要な点は、楽天ポイントを利用する対象が生活必需品であることです。つまり、その対象が日用品や食品であっても良いのです。このように生活必需品を入手するために楽天ポイントを使うことが家計を改善する鍵です。

 

ご参考になれば幸いです。

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