こんにちは。ニョロです。
皆様、フォロのドレッシングをご存知でしょうか?
私がフォロのドレッシングに出会ったのは確か小学生の時です。母がコープデリで注文したものを味わった時に味の虜になりました。実家を離れ、家を構え、今度は私がコープデリを始めて再び出会いました。そしてまた味の虜になりました。今回は敬愛の念を込めてフォロのドレッシングを紹介したいと思います。
一方で、ネット上でフォロのドレッシングを絶賛する声を多く聞くことが出来ます。そこで、私は別の切り口でその美味しさの秘訣に迫りたいと思います。
フォロのドレッシングの原料
フォロのドレッシングの原料は非常にシンプルです。その気になれば自分で作ることが出来るのではないかと思うくらいシンプルです。もちろん、良い原料を使っているからこそ安定的に良い味を出せると考えることもできますが、原料がシンプルであるからこそ、作り方に秘訣があると私は考えています。
- 食用植物油脂(いわゆるサラダ油)
- 醸造酢
- たまねぎ
- 砂糖
- 醤油
- 食塩
- ニンニク
- マスタード
- 胡椒
フォロのドレッシングの美味しさはどこから来るのか?
さて、フォロのドレッシングの美味しさはどこから来るのでしょうか?先程、原料がシンプルであるからこそ、作り方に秘訣があるはずだとお伝えしました。フォロのドレッシングを見ていただければわかると思いますが、見た目では何が入っているのか分からないくらい原料が微細です。おそらくマイクロメートル(μm)オーダーの粒子サイズになっているはずです。1μmは1mmの1/1000です。原料が微細であれば、それぞれの原料が均一に混ざり合って一体化した味になるのです。
どうやって作っているのか?
ここからは推測ですが、おそらくローター・ステーターミキサーを使って製造しているはずです。ローター・ステーターミキサーとは、回転する羽と固定された羽を組み合わせたミキサーのことです。身近な例だと、家庭用のハンドブレンダーがそれに近いです。参考に、イギリスの産業用ミキサーメーカーであるシルバーソン社の動画をご紹介します。このような装置を使えば野菜をそのまま入れてもスムージーのように細かくすることが出来ます。そして、フォロのドレッシングのような滑らかな状態になります。それだけでなく、美味しいものを安定して大量生産することが出来ます。
マヨネーズもこの装置で作ることができます。
まとめ
独自の考察でフォロのドレッシングの美味しさに迫りました。良い原料を使っていることの他に、良い装置を使って製造しているはずです。これからも美味しいドレッシングをご提供頂けることを願ってやみません。
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